12月に読んだ小説一覧
すごい遅れましたー。

1. 凍りのくじら
       辻村 深月 著

得意の高校モノですねー。今までの3作の中で一番いいですねー。この人はチョット不思議系のミステリー(?)が書きたいと思うのですが、今回は成功していると思います。
長さも丁度いい。やっぱ前の2作のように長いとダメですね。(関係ないけど公開中の「キングコング」も長いために評価半減です。)
これは女性にウケるだろうナー。男性が好きな(でも女性は嫌いな)ハードボイルドの対極にある小説だと思います。
ただ「どらえもん」は微妙だナー。  (4.0点/5)

2. 円満退社
       江上 剛 著

ちょっと予想を裏切った作品です。読む前は退社した後の物語と思っていたのですが、実際は銀行支店長の退社当日のドタバタ悲喜劇でした。
この手のギャグ系経済小説のお約束通り、スイスイ読めるエンターテイメントでした。  (3.5点/5)

3. ララピポ
       奥田 英朗 著

この人はある意味天才だなあ。この作品は短編であり、決して優れているとは思えない。でも、最後までサラッと読ませてしまう。感動や、余韻は残らないんだけど、読ませてしまう。不思議だ。  (3.4点/5)

4. 向日葵の咲かない夏
       道尾 秀介 著

デビュー2作目。前回より断然いい。2作目が勝負だと前回の感想に書いたけど、見事に期待にこたえてくれました。自分の小説の道が決まった感じですね。次がまた期待しています。 (3.9点/5)

5. 結婚なんてしたくない
       黒田 研二 著

初くろけんです。
この小説が最初なのは幸?不幸?
でも、おもしろかったよ。一気に読めた。  (3.5点/5)

6. カーの復讐
       二階堂 黎人 著

あー、漢字に全部ふりがながー。懐かしいナー、小学生の時江戸川乱歩シリーズ読んだナー。でも今はもうイイや。  (3.1点/5)

7. マンガ中国入門
       ジョージ秋山・黄 文雄 著

うん、わかってた事だけどね。中国とアメリカという大国は基本的に国の声明の7,80%は大嘘だからね。それがわかっていない日本人も7,80%いるのかなあ? でも作品中に出てきた「デロリンマン」が異様に懐かしかったゾー!!  (3.2点/5)      
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by inac515 | 2006-01-20 23:13 | 読書