7月に読んだ小説一覧
今年の夏はぜーん然夏っぽくないですね!

1. 月が100回沈めば
        式田 ティエン 著

コースケは"サンプル"のアルバイトをしている。調査会社に行って自分用の個室で遊び、アンケートに答える仕事だ。この仕事が会社にとってどう役立っているのかはよく分からないが、楽に稼げるおいしいアルバイトには違いない。サンプルのルールはただひとつ。サンプル同士は知り合ってはいけないし、話をしてはならない―。そんななか、ひょんに知り合ってしまったサンプルの佐藤アツシが突然姿を消した。チビのアツシが、いま連続で起こっている「中学生行方不明事件」に巻き込まれたのではないかと心配したコースケは、やはりサンプルで弓という探偵小説好きの美人女子高生とともにアツシの行方を追い始めた。果たしてアツシの行方は?サンプルのバイトに隠された秘密とは? (Yahoo!抜粋)

うん、おもしろかったよ、展開が。結末に向かうと今一歩。犯人像がちょっとねー。最近この手の感じ(あくまで感じ)が多いような気がします。 (3.6点/5)

2. 帝都衛星軌道
        島田 荘司 著

息子が誘拐された。犯人は身代金の受け渡し場所に山手線車内を指定してくる。事件の裏に潜む衝撃の真実!本格ミステリの最高峰がここにある。 (Yahoo!抜粋)

御大島田先生の最新作です。軽い。でもまあ、おもしろいほうかな。しかし、しかし前編と後編の間に挿入された話が、関係があるつもりだろうがおもしろくなーい。この手法がマイナス。もっとシンプルにすれば良かったのに。残念。 (3.4点/5)

3. ブラッドタイプ
        松岡 圭祐 著

内容(「BOOK」データベースより)
血液型性格ブームが加熱しすぎた近未来―とりわけB型人間に対する差別や偏見が広がっていく。ひとりの白血病患者の女性がつぶやいた。「骨髄移植をすれば血液型が変わり、B型になっちゃう。B型になるくらいなら、死んだほうがマシよ!」全世界で、日本にのみ広がる非科学的な迷信、血液型性格論。なぜ人は信じてしまうのか、なぜ当たっているように感じるのか。ないものをないと証明するのは極めて難しい。だが奇跡を起こさねば、彼女を救うことはできない―。

この人の作品まだ2作目です。しかも有名なシリーズも全然読んでません。すまん。シリーズの主人公総登場らしいんですけど、、、。でも、初めて読んだ「ミッキーマウスの憂鬱」が大好きだったので、期待して読みましたよ。ちょっとくどくど長いきらいもありますが、おもしろかったです。しかし、あまりB型をいじめないでくれ!みなさん、血液型占いなんて所詮迷信ですよ! (3.7点/5)

4. あの日、少女たちは赤ん坊を殺した
        ローラ・リップマン 著

灼熱の太陽の下、放置された赤ん坊に出会った二人の少女。乳母車はしだいに熱を帯びるが、家族の姿はどこにも見あたらない。少女たちは赤ん坊を保護しようとその場から連れ去るのだが…。七年後、施設から出所した少女たちの"あの日"の記憶は曖昧だった。ひとつだけ確かなのは赤ん坊を殺してしまったこと。少女たちはなぜ殺害に至ったのか?そして、二人の身辺で新たに頻発する幼児連れ去り事件の悲しき真相とは?全米読者・作家・評論家が選んだナンバーワン!アンソニー賞受賞。ミステリ専門誌によって与えられるバリー賞も受賞。 (Yahoo!抜粋)

これはもう、バリバリアメリカーン小説。こういうの好きだよねーアメリカ人は!でもニポーン人の僕はチョット駄目。何がって言われても困るんだけど、、、、。翻訳物の文章もだめなんだよねー、英文科のくせに(笑)。 (3.5点/5)
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by inac515 | 2006-08-01 23:02 | 読書