9月に読んだ小説一覧
さあ、読書の秋に突入です。

今月は、この6冊。


1. 行方不明者
       折原 一 著

埼玉県蓮田市で、ある朝、一家四人が忽然と姿を消した。炊きたてのごはんやみそ汁、おかずを食卓に載せたまま…。両親と娘、その祖母は、いったいどこへ消えたのか?女性ライター・五十嵐みどりは、関係者の取材をつうじて家族の闇を浮き彫りにしてゆく―。一方、戸田市内では謎の連続通り魔事件が発生していた。たまたま事件に遭遇した売れない推理作家の「僕」は、自作のモデルにするため容疑者の尾行を開始するのだが―。(Yahoo!抜粋)

折原さんの作品はじっくり読まないと、あとでわからなくなるモノが多いのですが、この作品はそうでもないです。ただ、全体的な芯に流れるものが一緒なので、多少マンネリ気味でもあります。 (3.3点/5)

2. あなたもこうしてダマされる
        ロバート・レヴィーン 著

テレビCM、セールス、詐欺商法、カルトの洗脳…体当たり調査であらゆる手口を解き明かし、ダマされないための基本原則をアドバイス。(Yahoo!抜粋)

新聞の広告を見て、図書館に予約したのですが、買わなくてよかった(笑)。期待したようなモノとは違いました。なんか心理学の教科書みたい。しかも、そんなこと言われなくてもワカッてるわい、という事ばかりでした。 (評価なし)

3. 氷の人形 アイスドール 
        森村 誠一 著

悪名高き産廃処理業者の用地買収計画を内偵していた環境大臣秘書・香山素行の前に、中学時代の憧れの教師・花岡綾子が現われる。彼女はその企業の契約社員になっていたが、綾子の魅力に溺れる香山は逢瀬を重ねるようになる。だが、折しも発生した計画凍結派の町長襲撃事件が二人の関係を揺り動かす。事態の深刻化に慄える香山をよそに、綾子の言動はさらに妖しさを増してゆくのだった。まるで香山が中学時代のクラスメートとともに封印した、忌まわしい過去を掘り起こすかのように…。(Yahoo!抜粋)

いやー、超久しぶりに読みましたよ、森村誠一。お話はおもしろいですが、話がなんとなく古くさいんですよ。と思ったら、森村さんって若そうなイメージですけど、もう70歳越えてるんですねー。感服します。 (3.4点/5)

4. 無痛
        久坂部 羊 著

見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師、「痛み」の感覚をまったく持たない男、別れた妻を執拗に追い回すストーカー、殺人容疑のまま施設を脱走した十四歳少女、そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条―。神戸市内の閑静な住宅地で、これ以上ありえないほど凄惨な一家四人残虐殺害事件が起こった。凶器のハンマー他、Sサイズの帽子、LLサイズの靴痕跡など多くの遺留品があるにもかかわらず、捜査本部は具体的な犯人像を絞り込むことができなかった。そして八カ月後、精神障害児童施設に収容されている十四歳の少女が、あの事件の犯人は自分だと告白した、が…。(Yahoo!抜粋)

おもしろかった。話題の本だけありますねー。まあ、ありえない話なんですが、実際ありそうなところがツボです。全然関係ないですが、主人公が日ハムの森本がイメージされて離れません。久しぶりのお薦めです。 (4.2点/5)

5. 145gの孤独
        伊岡 瞬 著

プロ野球投手として活躍していた倉沢修介は、試合中の死球事故が原因で現役を引退した。その後、雑用専門の便利屋を始めた倉沢だが、その業務の一環として「付き添い屋」の仕事を立ち上げることになる。そんな倉沢のもとに、ひとりの人妻が訪れる。それは「今週の水曜、私の息子がサッカーの観戦をするので、それに付き添ってほしい」という依頼だった。不可思議な内容に首を傾げながらも、少年に付き添うことになる倉沢。その仕事が終わるや、またも彼女から「来週の水曜もお願いします」という電話が入る。不審に思った倉沢は…。情感豊かな筆致で綴りあげた、ハートウォーミング・ミステリ。第25回横溝正史ミステリ大賞受賞第一作。(Yahoo!抜粋)

んー、イマイチ。一ページだけすごいおもしろいトコあったんだけど(笑)。短編なんだか長編なんだかわからんしなー。次作に期待。 (3.1点/5)

6. 底なし沼
       新堂 冬樹 著

一匹狼の闇金王・蔵王のシノギは、サラ金業者から債権を買い、完済した借金をさらに払わせる「二重取り」。エグイ取立に追い込まれ、足掻くほど泥沼に沈んでゆく債務者たち。商売敵は絶望のどん底に突き落とし、背後の広域暴力団すら歯向かえば容赦なく踏み潰す。最後に笑うのは誰なのか。借金で借金を返す這い上がれない無間地獄。真の闇金をえぐる極悪金融小説。(Yahoo!抜粋)

エグイねー。新堂冬樹好きなんだけど、そろそろ飽きてきたのも事実。昔読んだ中に似たようなのあったかな?とか、一瞬デジャブー状態にも。 (3.4点/5)



10月はかなり読む予定です。
分割するかも。
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by inac515 | 2006-10-14 11:59 | 読書