11月に読んだ小説一覧
さあ、最後の追い上げ近し。


1. 毒
       深谷 忠記 著

少年は母を救うために父親殺しを計画した―。深谷マジック、冴える!史上最強の毒は何か?著者会心の書下し本格推理。(Yahoo!抜粋)

なかなかの本格推理ですが、結末が分かりそうなのが欠点ですかね。キャラはいいんですけど。 (3.3点/5)

2. 彼女がその名を知らない鳥たち
        沼田 まほかる 著

十和子は淋しさから、飲み会で出会ったうだつの上がらない中年男・陣治と関係を持ち、なんとなく一緒に暮らすようになる。ある日、陣治の部屋で、昔の男から贈られたピアスを発見する。何故ここに…。十和子が選んだ驚くべき行動とは!壊れかけた女、人生をあきらめた男。ダメな大人が繰りひろげる100%ピュアな純愛サスペンス。(Yahoo!抜粋)

いやー、暗いねえ。この作者はこんな暗いサスペンス書かせたら天下一品だね。第二の桐野夏生路線ですね。でも、これも結末がなんとなく分かっちゃうのが欠点だな。 (3.8点/5)

3. 闇の底
        薬丸 岳 著

少女を犠牲者とした痛ましい性犯罪事件が起きるたびに、かつて同様の罪を犯した前歴者が首なし死体となって発見される。身勝手な欲望が産む犯行を殺人で抑止しようとする予告殺人。狂気の劇場型犯罪が日本中を巻き込んだ―。絶対に捕まらない―。運命が導いた、哀しすぎる「完全犯罪」。『天使のナイフ』の薬丸岳が描く、欲望の闇の果て。江戸川乱歩賞受賞第一作。(Yahoo!抜粋)

うん、イイ感じですね。でも題材はチョットねー。まあ、タイムリーっちゃあタイムリーですけど、、、。乱歩賞受賞第一作としては合格点でしょう。 (3.8点/5)

4. シャドウ
        道尾 秀介 著

人間は、死んだらどうなるの?―いなくなるのよ―いなくなって、どうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、鳳介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?話題作『向日葵の咲かない夏』の俊英が新たに放つ巧緻な傑作。(Yahoo!抜粋)

いいねえ。この人はブレイクしそうですね。京極もどきの作品より『向日葵~』路線のこの作品系列がずっとイイ。物語の二転、三転も効いています。 (3.9点/5)
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by inac515 | 2006-12-09 10:32 | 読書