9月に読んだ小説一覧
1. 夜想
       貫井 徳郎 著

名作『慟哭』から十四年。ふたたび「宗教」をテーマに、魂の絶望と救いを描いた雄渾の巨篇。(Yahoo!抜粋)

一人の少女の特別な力が周囲に様々な影響を及ぼす。救い、救われるとはどういう事なのか?宗教という枠組みを考えさせられる一冊です。ハマりました。 (4.3点/5)


2. ダンサー
       柴田 哲孝 著

嵐の夜、研究所から姿を消した謎の生命体、"ダンサー"。同じ頃、フラメンコの踊り子・志摩子は正体不明の男につきまとわれて…書き下ろし傑作ミステリー長篇。(Yahoo!抜粋)

ホラー、SF、推理の詰まった小説。なかなかテンポ良く進んでいきます。惜しいかな、”ダンサー”のキャラが中途半端。残忍なくせに人間くさい(笑)。まあ、それが狙いなんでしょうけど。終わり方も読めてしまいましたが、話の流れは好きな部類です。 (4.1点/5)


3. 悪夢のドライブ
       木下 半太 著

運び屋のバイトを始めた売れないお笑い芸人を、2億円の借金を抱えた女子高生が追いかける。実はそこには、金に目がくらんだヤクザ、刑事、SMの女王様までが、どっぷり参加していた。誰がいちばん悪いのか?誰がいちばん狡いのか?最後にびっくりするのはどいつだ!?大阪の街を、欲望と執着が迷走する。追いつ、追われつ、騙し、騙され、また騙し…の傑作コメディサスペンス。(Yahoo!抜粋)

ハチャメチャな、まさしくコメディサスペンス。やはりシナリオっぽいんだよね。映画や演劇向きだと思う。キャラはおもしろかったです。 (3.7点/5)


4. 占拠ダンス
       木宮 条太郎 著

邦和信託銀行神田支店。ある朝、開店時間を過ぎてもシャッターが開かない。一社員の嫌がらせかと高を括る上層部だったが、立てこもった犯人から全社員に宛てた一通のメールが届く。「神田支店は占拠された。宣言する。これはストライキだ」邦和信託の恥部が詰まったデータで経営陣に揺さぶりをかける占拠犯は、交渉役として、六年前の金融危機で袂を分かったかつての同期を指名する―。(Yahoo!抜粋)

おもしろかったです。銀行話は良く読みますが、行員の犯行は初めてかも。ある意味、なかなか考えさせられる作品でした。 (4.0点/5)



              読書の秋よりスポーツの秋かもね。
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by inac515 | 2007-10-16 23:20 | 読書