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やばばばい、やばばばい。
更新疎かスギ。 1. 他人事 平山 夢明 著 空想が生んだ惨事が心の空白を埋める。無意味で不気味な心の暗渠を覗く14編。(Yahoo!抜粋) ほぼおもしろかったけど、駄作もあった。嫌いな人にはとことん嫌われる作品だと思う。個人的には「メルカトル」よりこっちかな。 (3.9点/5) 2. この指とまれ GONBEN 小川 勝巳 著 美貌の女子大生・椙浦夏子は、稼いだバイト代全てを貢いだ恋人を、社長令嬢・日ノ原麗華に奪われた。「お金持ちになって、あのふたりを見返してやる!」と誓う夏子は、大学の同級生で体育会スキー部に所属する鹿沼歩、父親が会社で不正を働いて逮捕されたスキー部の後輩・吉田博貴、夏子がバイト先のキャバクラで知り合った長谷川夏樹らを仲間に加え、詐欺グループを結成する。学生サークルのノリでカモを騙す計画を練る彼女たち。数多の犯罪の成功に味をしめ、より大物をターゲットに定めるうちに、いつしかヤクザや警察を敵にまわすことになって…。狐と狸の化かし合い。悪魔は誰に微笑むか。(Yahoo!抜粋) おもしろかった。まあ、ちょっと現実離れしてるかもしれないけど。後半に盛り上がり、最後も良かったと思うな。 (4.1点/5) 3. ハッピーエンドにさよならを 歌野 晶午 著 望みどおりの結末になることなんて、現実ではめったにないと思いませんか?小説の企みに満ちた、アンチ・ハッピーエンド・ストーリー。前人未到のミステリ四冠を達成した偉才が仕掛ける未曾有の殺意。(Yahoo!抜粋) これも短編集。「ハッピーエンドじゃなさ」が中途半端。もっとやっていいのに、、、。惜しい。まあ、これが限界かもね。 (3.9点/5) さあ、また更新しなきゃ。 ■
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by inac515
| 2008-03-19 13:21
| 読書
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by inac515
| 2008-02-14 22:18
| Family
![]() たぶん三年ぶりくらいに来ました。 昼間に来たのは初めてです。 いつも呑んだ後の「締め」に食べてました。 いつもは「固め・油多め・しょっぱめ」の『一三五』でしたが、今日は『普通』を頼んでしまい、懐かしさと物足りなさの両方を味わいました(笑)。 ■
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by inac515
| 2008-01-24 16:24
| グルメ
![]() 今日は噂の名店に初めて行きました。(遅いよ!) 魚介と豚骨系のWスープがなんともいえない味をだしています。 見た目よりサッパリしてます。味玉がおいしいです。 ややスープがヌルめなのが個人的には△。 ■
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by inac515
| 2008-01-17 17:58
| グルメ
新年おめでとうございます。
今年も良いことがありますように。 1. あがるた 花村 萬月 著 美貌の女忍びが、島原の乱、そして徳川家康の正体に迫る。面白さ天下無双の"平成の忍者小説"決定版。(Yahoo!抜粋) 前半の、いかにもな忍び小説から、後半の何ともぶっ飛んだ異次元ワールド!正直、今回はついていくのがやっとでした。登場人物の個性は「スゴい」の一言です。 (3.8点/5) 2. 楽園 上・下 宮部 みゆき 著 「模倣犯」事件から9年が経った。事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、荻谷敏子という女性が現れる。12歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。少年は16年前に殺された少女の遺体が発見される前に、それを絵に描いていたという―。 土井崎夫妻がなぜ、長女・茜を殺さねばならなかったのかを調べていた滋子は、夫妻が娘を殺害後、何者かによって脅迫されていたのではないか?と推理する。さらには茜と当時付き合っていた男の存在が浮かび上がる。新たなる拉致事件も勃発し、様々な事実がやがて一つの大きな奔流となって、物語は驚愕の結末を迎える。(Yahoo!抜粋) 話題の本です。上下刊でボリュームはありますが、スラスラと読めていけるのは、やはり作者の筆力でしょうか。ベースとなるふたつの話が見事にリンクしていきます。「模倣犯」ほどのインパクトはありませんが、犯人像もよいです。基本的にフリーライターの滋子が探求していく姿勢ですので、警察の扱いが、ややご都合主義的にも思えますが、それは目をつむりましょう。(4.3点/5) ■
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by inac515
| 2008-01-06 09:46
| 読書
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by inac515
| 2008-01-01 21:20
| Family
今年も読書は、よいペースでした。
個人的好みに偏っていますし、 最新作も、まだ読んでいないモノもありまして、、、、、。 とりあえず、巷のベストテンとは趣が異なりますが。 しかも、宮部さんと伊坂さんの新作は 確実に上位にくるでしょうね。 それはまた来年です。 1位 すじぼり 福澤 徹三 著 2位 悪人 吉田 修一 著 3位 収穫祭 西澤 保彦 著 4位 夜想 貫井 徳郎 著 5位 越境捜査 笹本 稜平 著 6位 鴨川ホルモー 万城目 学 著 7位 正義のミカタ 本多 孝好 著 8位 かび 山本 甲士 著 9位 交渉人 五十嵐 貴久 著 10位 交渉人 遠野麻衣子最後の事件 五十嵐 貴久 著 次点 メタボラ 桐野 夏生 著 ワーストワン LOVE LOGIC ~密と罰~ 清涼院 流水 著 以上です。 もう、これ以外でも差のない作品が結構ありましたね。 ではでは。 ■
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by inac515
| 2007-12-29 14:59
| 読書
いやー、今年も終わりですね~。
今年度中にどーしても読み終えられなかった本が2作。 多分読んでたら、今年のベスト5に入ったんじゃないかなあ。 というわけで、先月はこの5冊。 1. 借金取りの王子 垣根 涼介 著 デキる女ほど、なぜ辞めたがる??リストラ請負人・村上真介の悩みは今日も深い。デパート、生保、金融、ホテル…次の標的は、あなたかも!?恋と仕事の傑作エンタテインメント、ますますパワーアップ。(Yahoo!抜粋) これは続編ですね。前作は最近文庫化してました。主人公はちょっとカッコよすぎるけど、サラッと読める連続モノの短編です。まあ、実際リストラはこんなにはいかないですよねえ。テレビドラマとかになったら、ウケそうです。 (3.9点/5) 2. インシテミル 米澤 穂信 著 期待の新鋭が描く究極の殺人ゲーム。時給11万2千円のバイトの応募した12人のメンバー。そのバイトとは暗鬼館での7日館のバイト。7日間ただ過ごすだけでよい?(Yahoo!抜粋) 不思議な作品ですねえ。今どきと古典の融合って感じですかねえ。ちょっと回りくどかったり、設定が突飛だったりしますが、楽しめて読めました。結末がもっとよければなあ。 (4.0点/5) 3. 黒水熱 ヴァシィ章絵 マラリアの予防接種で一人息子を亡くしたエリカは、大物政治家の陰謀でマラリアが流行っていることをつきとめる。顔を変え、高級デートクラブ嬢となって男に接近。エリカの復讐劇がはじまった―。前作『ワーホリ任侠伝』からさらにスケールアップした、大型新人の書下ろし長編。(Yahoo!抜粋) いやー、突飛!行き過ぎです(笑)。まあ、テンポはいいですが、うーーん。意外とおもしろかったかもしれないけど、ウーーん。 (3.7点/5) 4. 顔なし子 高田 侑 著 年老いた父と同居するため、家族をつれて故郷に戻った美笹修司。その帰郷を待ちわびたように次々と発生する怪事件。恐怖のどん底に突き落とされる村。その時、修司の脳裏には、ある少年の姿が浮かんでいた…。(Yahoo!抜粋) うん、怖かったですよ。しかし、この作者は前作「うなぎ鬼」といい、ドロドロ感のある底辺になんともいえない暗さをもった小説が天下一品ですね。結末にかけてもおもしろかった。次も期待。(4.1点/5) 5. 交渉人遠野麻衣子・最後の事件 五十嵐 貴久 著 犯人から交渉人に指名された広報課の警部・遠野麻衣子は、メールのみの交渉手段で、東京を救うことができるのか??;人質は、東京都民。要求は、教祖の釈放。警察と真犯人の4日間の息詰まる攻防を描いた、傑作サスペンス。ベストセラー『交渉人』(幻冬舎文庫)第二弾!;銀座交番、桜田門、二階建てバス……。都内の各所で爆弾事件が発生する。犯人の要求は2000人の死者を出した"宇宙真理の会地下鉄爆破テロ事件"の首謀者・御厨徹の釈放だった。犯人の代理人となり、警視庁との「交渉人」に指名されたのは、広報課の警部・遠野麻衣子。限られた時間の中で、真犯人を突き止め、爆弾を発見し、東京を救うことはできるのか? 読み出したら止まらない、傑作サスペンス。(Yahoo!抜粋) ホント、止まりませんでした。次から次へと襲う至難の連続。前作も興奮しましたが、今回もイイ感じです。結末のヒネリは、やや前作が上か?「最後の事件」かどうかは、読んでのお楽しみ。 (4.2点/5) さてさて、 年末までには 今年の独断ベスト10を発表しま~す! ■
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by inac515
| 2007-12-26 20:06
| 読書
もう12月なのに、、、、。
1. 夜明けの街で 東野 圭吾 著 幸福な家庭で起きた殺人事件。まもなく時効を迎える。僕はその容疑者と不倫の恋に堕ちた―。(Yahoo!抜粋) 最近は、出す本すべてが話題の東野さん。月9の「ガリレオ」も大ヒットですし。でも、湯川先生のイメージは福山君じゃなっかたなあ。でも、見たらそれもアリかなと。話題が全然それました。 これも、そつなく平均以上です。 (4.0点/5) 2. ソロモンの犬 道尾 秀介 著 幼い友はなぜ、死ななくてはならなかったのか?一文一文から鮮烈な驚きと感動が立ちのぼる傑作ミステリー。(Yahoo!抜粋) 昨年の勢いで、ここまできている感じです。おもしろいですが、突き抜けるインパクトが今ひとつ弱いのは残念です。来年は勝負の年となるでしょうね。 (3.9点/5) 3. 越境捜査 笹本 稜平 著 警視庁捜査一課の鷺沼は、迷宮入り事件のファイルを開いた。14年前、12億円をだまし取った男が金とともに消され、犯人も金も行方不明のまま。再捜査開始。鷺沼は12億円の行き先をつかむ。神奈川県警―。しかし、それだけではなかった。大藪春彦賞作家が組織に闘いを挑む男たちを描いた長編警察小説。(Yahoo!抜粋) 色々な登場人物の絡み具合が最高です。警察内部のドロドロは他にも沢山作品がありますが、そこに多くのスパイスが加わります。一気読みです。 (4.3点/5) 4. 水の中の犬 木内 一裕 著 解決しようのない依頼を引き受けた探偵に降りかかる、連鎖する悪意と暴力。それらはやがて、自身の封印された記憶を解き放つ。『藁の楯』木内一裕が贈る、待望の極限エンターテインメント第二作。(Yahoo!抜粋) マンガでおなじみの、きうちかずひろ第二作小説です。相変わらず探偵は、いい味だしてます。 物語は少し冗長な感じがします。 (3.8点/5) 5. クレイジー・クレイマー 黒田 研二 著 大型スーパー"デイリータウン"のマネージャー袖山剛史は、クレーマー・岬圭祐、万引き常習犯・マンビーという二人の"悪魔"に悩まされていた。ある日岬が、クマ型ペットロボット"テディ・バディ"のケンタを診てほしいと現れた。治療法を教えて切り抜けたのも束の間、マンビーにデスクトップパソコンを盗まれる。そして岬が再びやって来た、「電子レンジでケンタを温めたら死んだ」と―。岬の嫌がらせはエスカレートする一方。袖山の心の支えは恋人・美乃の存在だったが…。(Yahoo!抜粋) もう、クレイマーの話だけで平均点あげちゃいます。話の展開はいいんですが、オチがちょっと強引ではないかと、、、。最初の勢いが、悪い意味で違う方向に行ってしまったのでは? (4.0点/5) 6. 悪人 吉田 修一 著 保険外交員の女が殺害された。捜査線上に浮かぶ男。彼と出会ったもう一人の女。加害者と被害者、それぞれの家族たち。群像劇は、逃亡劇から純愛劇へ。なぜ、事件は起きたのか?なぜ、二人は逃げ続けるのか?そして、悪人とはいったい誰なのか。(Yahoo!抜粋) 好きです。ある意味、旬な小説です。こんな世相なんです、今は。でも、フィクションですから。たぶん今年一番読み応えがあったかと思います。 (4.4点/5) てなかんじで、すぐに11月を。 そして年間ベスト10を! ■
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by inac515
| 2007-12-20 23:17
| 読書
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